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2009年12月12日

グリーンに穴を開けるエアーレーション/ゴルフ場の仕事

グリーンのメンテナンスに欠かせないのがエアーレーションと呼ばれる作業です。これはグリーン場に穴を開け、空気の入れ換えをする事により、痛んだ芝や芝の根の成長を促し、グリーンを健康な状態にもどしてやる工程です。基本的に年に2〜3回ほどエアーレーションを行います(ゴルフ場により違いがあります)。



1.まずトラクターの後部にセッティングされた専用機械(針が付いている)でグリーン面を正確に穴を開けていきます。直径およそ1センチ、長さが5〜6センチぐらいの筒状の芝に抜いてしまいます。

2.その作業をグリーン面全域に行い、次に抜きあがった筒状の芝をスイーパーと呼ばれる機械で、すべての残りカスを吸い上げます。この状態でグリーン面には芝カスや残土はなし。

3.次に、グリーン場に目砂と呼ばれる作業を行います。これはグリーン面に全域に細かい砂をまき、エアーレーションで開けた穴を修復させるためのものです。砂をまいてはブラシの付いた機械でこすり、開いた穴に砂を詰めていきます。最後に散水(グリーン面に水を巻く)し、グリーンと砂を馴染ますようにします。穴がふさがるまでは、目砂とブラッシングを行いエアーレーションの穴の状態が落ち着くまで、この作業を繰り返し行います。

またエアーレーション作業の工程が終わると、グリーン面の硬さを整える転圧作業があり、この作業までしないと、ボールの転がりがハンパなく早かったりするので重要な作業のひとつとなります。

posted by hiro at 13:48| Comment(6) | ゴルフ場の管理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
質問です。転圧作業とは何ですか?
Posted by taka at 2009年12月22日 19:41
コメント有難うございます。転圧作業とは簡単に言えば、グリーン面のボールスピート(ボールの転がり)やグリーン面の芝の堅さ
を調整する作業と思ってもらえれば良いかと思います。おもにエアーレーション作業後、トーナメントやコンペ前などに実地する事が多いですね。
Posted by hiro at 2009年12月28日 18:32
はじめまして”けん”と申します。
とても参考になります。

エアレーションが施してあるときはラウンドするときにとても気になります。
どれくらいの期間で目立たなくなるものでしょう?
Posted by けん at 2010年01月18日 20:43
コメント有難うございます!

やはりプレーされるお客さんにとっては、とても気になると思います。

作業後、細かい目砂を巻き、すり込み作業を行って穴をふさいでいくのですが、穴がふさいでくるのにおよそ5日〜7日ほどで目立たなくなりますよ。
Posted by hiro at 2010年01月20日 17:47
”けん”です。
1週間くらいですね。楽しみにゴルフに行ってエアレーションが施してあると「せっかくのラウンドなのに」とガッカリしていたものです。
また、砂がまいてあると見た目、グリーンが遅く見えるのですが実際はボールが滑るような感じでなかなか止まってくれず打ちすぎてしまいます。
しかし、グリーンのケアのためにも必要ですよね。とても参考になりました。

追伸、
こちらからもリンクしました。よろしくお願いします。
Posted by けん at 2010年01月21日 07:58
ゴルフ場管理の仕事をしたいと思ってるんですが!

何か良い志望動機を教えて下さい!
Posted by 将 at 2013年05月19日 23:05
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